昔から旧街道沿いである中央4丁目の裏通りには、商人文化の象徴ともいわれる昔ながらの板蔵がありました。


残念なことに、耐震構造上やむなく解体せざるを得ませんでしたが、昔の景観はイメージとして残し、まだ利用できる部材を所々に使用しました。

 


何十年もの間に渡って蔵を支えていた大きな梁は、構造躯体としてのその役目は終えましたが、新しい「蔵」の象徴として飾られることになりました。


新店舗に飾られた梁。


昔のイメージを活かした、新店舗の外観。