風のふくたろうのご紹介

室内化学物質を低減する光触媒空気清浄陶器 風のふくたろう

光触媒空気清浄陶器 風のふくたろう 。
最先端の光触媒技術と、1250年の歴史を持つ日本伝統の陶磁器である信楽焼とのコラボレーションにより実現。

最先端の光触媒技術を陶器素材と融合することでその効果をさらに高め、新発想のインテリアとしてこの空気清浄器が誕生しました。
こだわりの陶器が醸し出す柔らかな空気、そしてほんのりと心あたたまる灯り。ほんのわずかな作動音すらも気になりません。心身ともにリラックスし、気持ちを穏やかにしてくれるのが「風のふくたろう」なのです。
滋賀県甲賀市の信楽に住む陶芸職人の手によって生み出された、こだわりの器が醸し出すマイナスイオンたっぷりのおいしい空気、そして暖かい灯で家族みんなの心とカラダを癒してくれます。

日本の美しい手づくり伝統工芸技術と日本生まれの日本育ち世界初光触媒技術が作り出す空気清浄陶器「風のふくたろう」は、和室・洋室置き場所を問わず、心地よい空気をお届け致します。

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特徴:

  • フィルター交換が不要です。 (交換不要というより、そもそもフィルターがありません)
  • 静音
  • 触媒技術を応用したものであり、フィルターや化学薬品を使用しません。
  • マイナスイオン発生装置つき
  • 常時稼動させても ¥160/月 程度

「光触媒」とは? 難しい理屈はおいておいて、意外と身近に光のチカラを利用したものがあります。
たとえば、「洗濯物を干す。お日様の光にあてる」ことは、赤外線による乾燥効果や、紫外線による殺菌効果を利用したもの。
あるいは「金魚鉢の水をとりかえるとき、汲み置きして太陽光にあてる」ということも、紫外線により塩素を分解するためなのです。

当店でお取り扱いさせていただいている「風のふくたろう」は、マイナスイオン発生装置付きのものです。

 

誕生秘話:

開発者である東北工業大学の光触媒研究開発グループは、もともと通信工学、それも電波・電磁波がご専門とのこと。

当初、私にはどうしても”通信と光触媒”の結びつきを理解することができませんでした。電磁波の専門家がどうして畑違いとも思える光触媒を開発するに至ったのか、ずっと不思議に思っていました。

「蔵」オープンの際、その先生自身から直接お話を伺うことができたのですが、いわく、この光触媒空気清浄器は副産物だった・・とのこと。
もともとは電磁波吸収体(ステルス戦闘機のようにレーダーに映らない素材)の研究を主に行っていたが、電磁波吸収体によってつくられた部屋の空気は身体に悪影響を及ぼす可能性があるので、このような機材が必要であった。

光触媒による空気清浄器はその道具として開発したに過ぎなかったのが、

その高い性能に対する評判が良く、いつのまにかこちらが本業になっていました。。。。。

とのことでした。

発明って、そんなものなんですよね。
ちょっと面白い開発エピソードですよね?

「蔵」では、常時「風のふくたろう」商品のお取り扱いをさせていだいております。催事以外の在庫の無い場合であっても、お取次ぎをさせていただいております。 お問い合わせ、お買い求めなど、お気軽にスタッフまでおたずねくださいませ。